1:29:300

Machです。

以前、研修でタイトルの1:29:300(ハインリッヒの法則)を教えてもらいました。

1件の重大な事故・災害(=重傷者が出る程)が発生した場合、29件の軽微な事故・災害(=軽傷者が出る程)が既に発生しており、300件のヒヤリ・ハット(=怪我人は出ないものの、ヒヤリとした出来事)が既に発生しているという事です。

建設業の労働災害、交通事故、鉄道事故の人身事故や、身近なところで、知らない人のメール添付ファイルを開いたら、ウイルスに感染、また社外秘扱いの書類を、誤ってファックス、メールで外部に送信、もっと身近なところで、やかんに湯を沸かしてて、歩いていて躓いてなど、重大な事故から日常のヒヤリハットまで当てはまる事が多々あります。

自分が起こさない、また、自分が巻き込まれないように1つ1つ300を潰していく事が大切だと教わりました。

堅苦しいブログになりましたが、改めて1:29:300を思い返しました。