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水道工事

錆止め

鎌倉殿を観るつもりでチャンネルを回したら参議院選の選挙速報です。京都は激戦で、まだ、当確がでていません。見守りながらブログを書きます。

先日、今、入ってる現場の鉄骨の棟上げでした。鉄骨に錆止めがしてあるところとしてないところがありました。これまでの鉄骨造で見てきたのは継手のところ以外は赤い錆止めが吹き付けられてました。定例打合せの時に、元請工務店の所長に訊ねました。耐火被覆を吹き付けるところは錆止めをしないという事が特記仕様書で書いてあるらしく、塗り分けしたという事でした。工場での塗り分けと、現場でクレーン作業の棟上の時に、表裏の区別をして組み立てなければならないので、そういったところが手間がかかるみたいです。

錆止めをする、しないの賛否両論はあるでしょうが、私が施主の場合、個人的には錆びにくい方が良いと思います。